今回使用した地図


今回、使用した地図がこれです。
オープンポイントだけがプリントされていますが、この他にほぼ同数のシークレットポイントが隠されています。

ポイント説明がこちらの一覧表です。



「10」とか「32」とか数字だけのポイントがオープンポイントとして地図に記載されています。
地図を頼りにオープンポイントにたどり着くと、電柱記号を確認。同じ支線系統のシークレットポイント(「a」とか「b」がついているポイント)に電柱記号と電話線を頼りに到達することができます。

実際にどのような配置になっていたかというとこちらの地図のとおり。この地図はスタート前には一切参加者には見せません。ヒ・ミ・ツです。
ゴールしてからお配りしましたが、皆さん「え~!すぐそばを通っていたんだあ」と悲喜こもごもの歓声をあげていました。



シークレットポイントには電柱番号を辿れば到着できますが、必ずしも電柱番号どおり辿る必要はないので、ショートカット可です。

オープンポイントもシークレットポイントも点数としては独立しており、両方チェックしなければ得点にならないということはないので、オープンポイントだけチェックして廻ることも作戦としてはあり得ます(そうなると、ふつうのシティロゲインと変わりないですが...)。

また、偶然にルートの途中でシークレットポイントを見つけてチェックしても得点となります(それに気がつく注意力は評価に値します)。

支線は長いものでは数Km、短いものでは数百mですので、場合によってはオープンポイントから非常に遠いところにシークレットポイントが設定されていることもあります。想定されるシークレットポイントの位置とそのあとのルートを考えた場合、シークレットポイントを狙うか、それともパスするか、という判断が重要になります。

また、短い場合でも、結果的に自分の行きたい方向と逆に来てしまった場合は、そのあとのルートを臨機応変に変更していかなければなりません。ですから、ロゲインとは違った意味でかなり戦略的なゲームであると言えます。

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